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DXへの取組について



DX又はDX化という単語を耳にすることが多くなってきています。
DXとはDigital transformationのことで、経済産業省の「DX推進ガイドライン」
ではDXを次のように定義しています。

“企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、
顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとと
もに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優
位性を確立すること”

IT(Information Technology)と同じではないかと言われるかもしれませんが、
ITはインターネットなどのネットワークを駆使して便利に物事を進める情報技術
のことであり、DXはこうしたIT技術等を使ったサービスや仕組みをうまく活用して、
ビジネスモデルや企業そのものをより良く変革していくことを意味します。

DXを推進することにより、少子高齢化によって労働人口が減少している日本で今後
さらに進むであろう人材不足の解消や、業務効率化・働き方改革の実現、また新たな
ビジネスモデルの策定・確立が出来ると言われております。

弊社でも今年度に新しい生産システムの導入を予定しており、現在開発を進めて
いる段階です。こちらを運用することにより、従来に比べ業務の効率アップ、
リアルタイムでの生産工程の見える化、一元管理による工程・品質改善などを
見込んでおります。

また自動プログラミングシステムでは遠隔地や海外のお客様の対応やフォローを
リモートで行うことが多くなり、訪問する時間が省かれるため、お客様にとって
も弊社にとっても時間を効率よく使うことが出来、好評を頂いております。

今後もIT化、DX化を積極的に推進することにより、継続して業務効率化を図ると
共に、新たな事業や付加価値を創造していける会社であり続けたいと思います。